10月14日 レッドブルエックスアルプス2021が出場33チーム(17か国)を発表し、日本から、JPN1扇澤、JPN2小熊の2チームが選出されました。
半谷をチームリーダーとするチームアエロタクトとして、モナコゴールを目指します。応援よろしくお願いします。




扇沢 郁 出場決定コメント


扇沢 郁


1991年、フランスサンタンドレで開催された世界選手権で、アエロタクトチームが活躍する姿にあこがれた私は、1994年からテストパイロットとしてヨーロッパアルプスに活動拠点を置きました。2003年、テストパイロット仲間のハーネスアーチの考案で始まったエックスアルプスは、私にとって、いつか出場してみたい夢のようなイベントでした。
2007年、レッドブルジャパンから出場のオファーがあり、漠然とした出場への夢が、彼らの熱い思いで実現しました。各国のパラグライダー仲間の協力を得て、応援してくれる皆様の思いが通じ、モナコゴールに到達できた瞬間は、私の人生の宝物です。エックスアルプスは、「人が協力し頑張れば、とてつもなく凄いことができる」という事を証明し、見ている方に感動を与えるイベントです。今回出場権を得た小熊も、TVの放映で感動し、出場を夢見てパラグライダーの世界に飛び込んできた若者です。私にとっては6度目の出場になりますが、もう一度夢を追いかけ、アエロタクトチーム一丸となってモナコゴールを目指します。応援よろしくお願いします。


小熊 健 出場決定コメント


小熊 健


大学生の頃に夢見た舞台に立てることは、とても嬉しく光栄なことです。私がパラグライダーを始めたのは、NHKの特番で扇澤さんが出場していたX-Alpsを見たことがきっかけでした。パラグライダーを始めたばかりの頃、エアパークCooで扇澤さんに出会い、このスポーツに更にのめりこんでいきました。前回はサポート役としてX-Alpsに同行させてもらった扇澤さんと、今回は一緒に出場する事となり、とても感慨深い思いです。
パラグライダーを通して、素晴らしい人たちと出会い、仲間に恵まれた事が、今回の選出につながったと思っています。その人たちに恥じない結果を持ち帰れるよう、今まで以上に粉骨砕身してトレーニングや準備を行っていきます。
最近はコロナで暗い話題が多いですが、少しでも皆様に元気をお届けできるよう全身全霊をもって取り組んでまいりますので、応援よろしくお願いします。


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