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10月20日 GINGLIDERS Camino Impression JMB立山パラグライダースクール
10月17日18日 Aerotact-Airheart Performance Camp TONAMINO(となみのパラグライダースクール)
アエロタクト-エアハート パフォーマンスキャンプ となみ野は富山平野の散居村を眼下に望みながらグランドサーマルを楽しむイベントとして開催。日曜日は最高の天気に恵まれ、真っ白になった剣、立山、薬師、乗鞍、白山、そして、富山湾、能登半島、河北潟等、360度のパノラマを楽しめました。
フライトの様子はいつものように、Flymaster Livetracking Past events で伺えます。
Jog Suttleでカーソルを10月18日13時頃まで動かすことで タスクのPlay Backをお楽しみください。
Jog suttleの青いポイントを左右に動かすと日時が選べます
参加者をクリックすると飛行データーが表示されます。
飛行データー下にある鉛筆マークをクリックするとトラックログが現れます。
普段山でしか飛んでいない、立山からご参加の皆様も、となみ野のグランドサーマルを堪能されたようです。
ご参加の皆様、となみ野パラグライダースクールの皆様、ご協力ありがとうございました。
10月24日25日は、京都府亀岡市のバーズパラグライダースクールでAerotact-Airheart Performance Camp Birdsを実施予定です。
このイベントはFlymasterウエブサイトのLive Groupsに登録してありますので、ライブトラッキングをぜひお楽しみくださいませ。
JMB立山パラグライダースクール ION6ライトでのアプローチ
今日は朝一番で、関沢校長にNOVAリバーシブルハーネスのITUSとION6ライトのパッケージでハイク&フライを試してもらいました。
・重量は11㎏でハイクアップには適度な重さ。
・リバーシブルハーネスのITUSをリュックサックにして背負った感じは、担ぎやすく歩きやすい。(関沢さんは高校の山岳部でインターハイに行っているので、その辺は間違いなし)
・軽快なハンドリングでソアリングが容易。
との評価いただきました。
私も午後ハイク&フライでION6ライトのライズアップとアプローチのテスト。
ほぼ無風のテイクオフで、ライザーを持たないでライズアップを試みましたが全く問題なし。
マジで下手にライザーを握らない方が良い感じですよ。
(ION6ライトのライズアップ時のライザーの握り方に関しては追ってお知らせします)
ION6ライトXSのハーフブレークは、ブレークコードグリップのスイベルがアクセレーター用のプーリー(下)の位置になるところです。
ハーフスピード(低速)を使うと、ランディングアプローチでの高度処理がとても楽ですので是非お試しください。
ION 6 ライト 試乗2日目 ブレークトラベルテスト
10月最初の日曜日は、浜名湖パラグライダースクールで、ION6ライトXS サイズの ブレークトラベルのチェックをやらせていただきました
ION6ライトXSのブレークコードの遊びは約10㎝です。
マニュアルによると、XSサイズの失速速度までのブレークコードの引く長さは62㎝ですので
ブレークコードのプーリーの位置から62㎝+10㎝=72㎝引いたところが、失速速度の位置です。
詳しくは動画をご覧くださいませ。
サーマルソアリングの時のブレーク操作は、渋いときは旋回内側のブレークを1/4程度で、外側はほぼ開放で旋回を続けると、ION6ライトはサーマルをサーチするように飛んでくれます。
小さくタイトに回るときは、ウエイトシフトを内側に寄せておいて、内側のブレークを3/8~1/2で操作、外側のブレークを1/4~3/8で操作し、バンクを維持すると、とても小さな旋回半径ですが、さほどバンクがかかりすぎないセンターリングでサーマルを外すことなく回れます。
ぜひ、素晴らしい旋回特性をお試しくださいませ。