Mentor 7 Light 試乗レポート 第一弾
2.5ライナーとなったメンター7ライトは、全く新しいメンターではないのかと?半信半疑のメンターユーザーに朗報です。
1月21日から3日間、朝霧のパフォーマンスセンターでリアルな試乗ができ、その完成度の高さに嬉しくなってしまいました。
メンターシリーズのコンセプト、ロースペックハイパフォーマンスをそのまま維持することで、さまざまなコンディションでそのポテンシャルの高さを実感。
メンターユーザー好みの乗り味が維持された中で、ますます空が楽しくなるメンターの登場です。
初日は、テクニカルな渋めのコンディションでのレース。2日目はバンバンのコンディションでのスピードレース。そして、3日目は南風が強い中、スペシャルテクニックを使っての天子岳往復はグライダーのポテンシャルの高さを伺えました。
まず、弱い小さいサーマルにも乗り込んでいける小回りの効く上昇効率の良いハンドリングは、さすがアクロバットのスペシャリスト達が時間をかけてチューニングしただけあります。
そして、なんといっても2.5ライナーの真骨頂というか、高速飛行の特性が最高です。
新型のスピードブレークライザー2.0は、Cライザーコントロールがとても軽く、こちらも軽いアクセルバーワークと併用することで、高速時の迎角コントロールが意のままに行えます。
ぜひ試してもらいたいですね!
さらに、ビッグイヤーの代わりの降下手段であるB3 Descentの大きな沈下率とその扱いやすさは、「雲の吸い上げを気にすることなくサーマルセンターリングを楽しめる」と、メンター7ライトユーザーからお墨付きをいただいています。
メンターユーザーに待望のメンター7ライト。
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